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日立、POWER5+搭載のエンタープライズUNIXサーバー新製品 |
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今回発売されるのは、POWER5+を最大8プロセッサ/16コアまで搭載可能な「EP8000 570」「同 560Q」と、最大2プロセッサ/4コアまで搭載可能な「EP8000 520Q」「同 550」、最大1プロセッサ/2コアまで搭載できる「EP8000 520」の計5モデル。 新製品のうちEP8000 570は、POWER5+ 2.2/1.9GHzを最大8プロセッサ/16コアまで搭載可能な製品。POWER5を搭載した従来製品と比べて処理性能が26％向上しており、上位モデルに迫る性能を実現したという。価格は1668万90円より。 またEP8000 560Qは、最大で8プロセッサ/16コアのPOWER5+ 1.5GHzを搭載可能なサーバー。デュアルコアプロセッサ2個と3次キャッシュを1つにパッケージしたQCMモジュールを採用し、価格性能比を、POWER5搭載のEP8000 570と比べて約2倍以上に向上させた。価格は963万7635円より。 EP8000 520Qは、2プロセッサ/4コアのPOWER5+ 1.5GHzを搭載可能なサーバー。こちらもQCMモジュールを採用しており、エントリーモデルながら上位クラスに迫る性能を提供可能という。価格は351万1725円より。 なお、新モデルはすべてハードウェア資源仮想化機能をサポートするほか、ホットスタンバイ構成において、本番系/待機系の切り替えを短時間に行えるなど、システム運用面での高い信頼性・可用性を備えるとのこと。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立製作所 http://www.hitachi.co.jp/ ニュースリリース http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/02/0221.html ■ 関連記事 ・ 日立、POWER5を搭載したハイエンドUNIXサーバー（2004/11/02）
（ 石井 一志 ）
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