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日立、1UサイズでRAID 5構成をサポートしたIAサーバー


「HA8000/110W」1Way(プロセッサ)モデル
 株式会社日立製作所は2月28日、IAサーバー「日立アドバンストサーバ HA8000/110W」1Way(プロセッサ)モデルにおいて、Pentium Dプロセッサ、RAID 5構成をサポートしたモデルを発表した。

 HA8000/110Wは、1Uサイズのラックマウントサーバー。今回、最大250GBのSATA HDDを3台搭載したRAID 5構成をサポートしたモデルを用意。HDDはホットプラグにも対応しているので、システム稼働中のディスク交換も可能なため、可用性の高いシステムを構築することができる。また、プロセッサは、デュアルコアPentium DおよびPentium 4を採用。ニーズにあったモデルの選択が可能となっている。そのほか、ハードウェア管理モジュールの標準搭載や、リモートでの遠隔操作機能の強化など、RAS(信頼性・可用性・保守性)機能が強化されている。

 価格は、ディスクモデルが33万4950円から、RAID 1モデルが38万1150円から、RAID 5モデルが41万7900円から。



URL
  株式会社日立製作所
  http://www.hitachi.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/02/0228.html


( 福浦 一広 )
2006/02/28 12:29

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