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日本HP、4Gbps FCに対応したミッドレンジディスクアレイ新版 |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社（日本HP）は4月11日、ミッドレンジディスクアレイ「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array（EVA）シリーズ」において、4Gbps FC（ファイバチャネル）に対応するなど、新機能を盛り込んだ3製品を販売開始すると発表した。 EVAシリーズは、独自の仮想化技術を備えたミッドレンジ向けのディスクアレイ。今回の新モデルでは最新の4Gbps FCに対応させたほか、500GB FATA（Fibre Attached Technology Adapted） HDDをサポート。最上位モデルで120TBの物理容量の搭載を可能にしている。 また、ハイエンドストレージ「HP StorageWorks XP10000/12000」の外部ストレージ接続機能に対応し、EVAを仮想的にXPシリーズのボリュームの一部として利用できるようにしたほか、筐体間における非同期データコピーのサポート距離延長、Oracleオンライン・バックアップオプションの対応スナップショット数の追加など、ソフト面でも改良が加えられているとのこと。 価格は、3モデル中一番下のEVA 4000-Aで363万3000円から、一番上のEVA 8000-Aで1312万5000円から、などとなっている。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-081.html ■ 関連記事 ・ 日本HP、仮想化機能搭載ディスクアレイなど、ミッドレンジ製品を拡充（2005/05/19）
（ 石井 一志 ）
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