デル株式会社は4月13日、IAサーバー「PowerEdgeシリーズ」において、Windows Server 2003 R2のプリインストールモデルを提供開始すると発表した。同シリーズの全モデルが対象で、価格は、Windows Server 2003 SP1のプリインストールモデルと同等。出荷は4月18日より開始する。
Server 2003 R2のプリインストールモデルは、Server 2003 SP1の機能相当が有効な状態で出荷され、ユーザーが、Server 2003 R2の機能を有効にするかどうかを選択できる。またサーバー管理ツール「OpenManage」のバージョンを、Server 2003 R2対応版「4.5.1」へアップグレードした。
今回はあわせて、SQL Server 2005やDell TapeBackup Software for Symantec Backup Execの同梱/プリインストールモデルなどでも、OSをServer 2003 R2に改めている。