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デル、SAS対応のRAIDストレージ「PowerVault MD1000」－最大容量は13.5TB |
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MD1000は、次世代のSCSIインターフェイスであるSASをサポートしたDAS。3Uサイズの1筐体あたり最大15基のHDDを格納できるだけでなく、シングルバス構成では3筐体のデイジー接続に対応するため、最大45基、13.5TB（300GB HDD利用時）の大容量を実現できるという。またスプリットバス構成では、最大15基のHDDを2グループ（7基/8基）に分割可能。１つのサーバーでの2バス利用、2つのサーバーでの1バスずつの利用、のどちらにも対応できる。 RAIDは、ソフトウェア（RAID 1/5）とハードウェア（RAID 0/1/5）が利用可能。また、「Storage Bridge Bay Working Group」が策定したSBB仕様に準拠した製品になっており、ほかの同仕様準拠製品との相互接続ができるようになっている。 接続可能なサーバーは、最新RAIDコントローラ「PERC 5/E」を搭載した、PowerEdge 1850/2850/6800/6850。 ■ ＵＲＬ デル株式会社 http://www.dell.com/jp/ プレスリリース http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2006/060510?c=jp&l=jp&s=corp
（ 石井 一志 ）
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