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日本HP、複数ディスクアレイを集約可能な仮想化アプライアンス |
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SVS 200は、複数のディスクアレイをまたがった「ストレージプール」を構築可能な、仮想化アプライアンス。異機種混在のSAN環境にも対応でき、従来のホストベース、スイッチベースの仮想化を超える、堅固なデータ保護を可能にするという。利用に際しては、ストレージプールから任意の容量を仮想ボリュームとして切り出し、サーバーにマウントして運用する。 ユーザーはこれを利用すると、ストレージプールとしてまとめたストレージのボリューム管理をSVS 200に集約して、シンプル化できるようになる。またオプションソフトを利用すると、SVS 200同士、もしくはXPファミリとの間でデータ複製を行うことも可能。通常稼働用としてXPファミリを用い、中・小型ディスクアレイをSVS 200によって集約したものを待機系として利用する、といった利用法にも対応できるとのこと。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-122.html
（ 石井 一志 ）
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