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30TBまでの拡張が可能な、4Gbps FC対応RAIDサブシステム |
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株式会社ニューテックは6月27日、4Gbps FC（ファイバチャネル）に対応したRAIDサブシステム「SweeperStor」を発表した。8月下旬より販売を開始する。 SweeperStorは、2Uラックマウントサイズに、SAS/SATA HDDを最大12台実装できるRAIDサブシステム。RAIDは0/1/3/5/10/50に対応し、拡張筐体の増設で最大60ドライブ、30TBまでの拡張に対応する。 また電源、ACラインの二重化でシステムの信頼性を向上させることが可能なほか、キャパシタでキャッシュのデータを保護するUltraCAP機能を採用。データバスと通信バスの二重構造によりパフォーマンスを向上させるUltraCache機能も搭載した。 価格は、73GB SAS HDD×12を搭載するシングルコントローラモデルで160万円（税別）、250GB SATA HDD×12を搭載するシングルコントローラモデルで147万円（同）、300GB SAS HDDを搭載するデュアルコントローラモデルで300万円、などとなっている。 ニューテックでは、信頼性を重視する医療、監視カメラ用途や、高速性を重視する映像編集、放送、通信といった分野への販売に特に注力するとしている。 ■ ＵＲＬ 株式会社ニューテック http://www.newtech.co.jp/ ニュースリリース http://www.newtech.co.jp/cgi-bin/information/news_detail.cgi?T=%31%31%35%31%33%37%32%33%36%34
（ 石井 一志 ）
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