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LSS-MRシリーズ
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ロジテック株式会社は7月5日、ミラーリング(RAID 1)対応のBOX型NAS「LSS-MRシリーズ」を、8月上旬より販売開始すると発表した。
LSS-MRシリーズは、1台のHDDに障害が起きてもデータが失われないミラーリングに対応したNAS製品で、OSにはWindowsと親和性の高いWindows Storage Server 2003を採用。セットアップはクライアントのWebブラウザ上から行うことができる。
CPUは、従来よりも高速なCeleron D 2.4GHzを備えるほか、メモリは512MBを搭載。ネットワークは高速な1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応する。HDDはホットスワップにも対応しており、システムを停止させずに交換することが可能なほか、障害情報をメールで通知する機能も備えている。
ラインアップには、容量によって4種類が用意された。論理容量と価格は、500GBの「LSS-MR500W」が39万8000円(税別)、400GBの「LSS-MR400W」が34万8000円(同)、300GBの「LSS-MR300W」が29万8000円、250GBの「LSS-MR250W」が24万8000円(同)。
対応OSはWindows XP SP1以降/2000 SP1以降/NT 4.0 SP6以降/Me/98と、Mac OS X 10.0.4~10.4.6、Mac OS 9.0.4~9.2.4、Linux。CIFS/AFP/NFS/FTP/HTTPの各プロトコルに対応する。
■ URL
ロジテック株式会社
http://www.logitec.co.jp/
プレスリリース
http://www.logitec.co.jp/press/2006/0705.html
( 石井 一志 )
2006/07/05 12:11
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