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デル、デュアルコアXeon 5100番台を搭載した第9世代サーバー |
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デル株式会社は7月18日、デュアルコアXeon 5100番台を搭載したx86サーバー「PowerEdgeシリーズ」4製品およびNAS製品を同日より出荷開始したと発表した。 今回デュアルコアXeon 5100番台を搭載したのは、1Uラックサーバーの「PowerEdge 1950」、ブレードサーバーの「PowerEdge 1955」、タワーおよび5Uラックサーバーの「PowerEdge 2900」、2Uラックサーバーの「PowerEdge 2950」の4機種。これに加えて、PowerEdge 2900/2950をベースとしたミッドレンジ向けNAS製品「PowerEdge 2900/2950 Storage Server」。 デュアルコアXeon 5100番台の搭載により、従来サーバーと比較して、最大152％ものパフォーマンス向上を図りながら、最大25％の消費電力低減を実現。また、FB-DIMM DDR2メモリ、SASおよびSATA II対応HDD、TCP/IP Offload Engine（TOE）対応ネットワークカードなど最新標準技術を実装することで、高パフォーマンス、省電力性、管理性などを向上させている。 各機種ともBTOに対応しており、PowerEdge 1955（デュアルコアXeon 5110×1、512MBメモリ、40GB SATA HDD、Gigabit Ethernet）の最小構成価格が22万1550円。 ■ ＵＲＬ デル株式会社 http://www.dell.com/jp/ プレスリリース http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2006/060718b?c=jp&l=jp&s=corp ■ 関連記事 ・ デル、デュアルコアXeon搭載の第9世代サーバーを投入（2006/06/20）
（ 福浦 一広 ）
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