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新モデルが発売されるThinkCentre A52 Small
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レノボ・ジャパン株式会社は7月21日、デスクトップPC「ThinkCentre Desktopシリーズ」のうち、小型PCのラインアップに、デュアルコアCPUのPentium Dを搭載可能なモデルなどを追加すると発表した。
今回新モデルが提供されるのは、スタンダードモデルの「ThinkCentre A52 Small」と、上位モデルの「ThinkCentre M52 Small」、超小型デスクトップPCの「ThinkCentre M51 Ultra Small」。このうちA52 Smallの新モデルには、Pentium D 820(2.80GHz)を搭載する2モデルと、Pentium 4 524(3.06GHz)を搭載する4モデルが追加されるほか、M52 SmallではPentium D 945(3.40GHz)を搭載する2モデルと、Pentium 4 524搭載の2モデル、Celeron D 336(2.80GHz)搭載の1モデルが新たに提供される。
新モデルの主なスペックと直販価格は、A52 Smallの「8289-GGJ」モデルの場合、Pentium D 820、インテル945GZ Expressチップセット、512MBメモリ(最大2GB)、80GB SATA HDD、コンボドライブ、FDD、Gigabit Ethernet、Windows XP Professionalといった構成で12万4950円。
M52 Smallの「8099-D17」モデルの場合、Pentium D 945、インテル945G Expressチップセット、512MBメモリ(最大2GB)、80GB SATA HDD、CD-ROM、FDD、Gigabit Ethernet、Windows XP Professionalといった構成で13万2300円になる。
一方、M51 Ultra Smallでは、Pentium 4 541(3.20GHz)搭載モデルなどを拡充している。新モデルの主なスペックと直販価格は、Pentium 4 541、インテル915GV Expressチップセット、512MBメモリ(最大2GB)、80GB SATA HDD、コンボドライブ、FDDなし、Gigabit Ethernet、Windows XP Professionalといった構成で、11万7600円。
■ URL
レノボ・ジャパン株式会社
http://www.lenovo.com/jp/
ニュースリリース
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2006/07/0721.html
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( 石井 一志 )
2006/07/21 11:55
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