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沖電気、デュアルコアXeon 5100番台搭載のブレードサーバー |
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沖電気工業株式会社（以下、沖電気）は、デュアルコアXeon 5100番台を搭載したブレードサーバー「if Server BLシリーズ c-Class」を9月中旬より出荷開始すると発表した。 今回発表された製品は、サーバーブレード「if Server BL460c」4モデル、同「if Server BL480c」4モデルと、そのシャーシ「c7000エンクロージャ」。サーバーだけでなくネットワークやストレージもシャーシ内に内蔵できるように設計されており、システムの仮想化や自動化に適しているという。 BL460cとBL480cはいずれもXeon 5100番台を最大2基搭載可能。BL460cは32GBまでのメモリと2基までのSAS HDDを搭載可能な高密度型で、10Uサイズのシャーシに最大16枚まで格納することができる。一方のBL480cは48GBまでのメモリと4基までのSAS HDDを搭載可能な製品。NICもオプションにより16枚まで拡張できるなど、高いスケーラビリティを持つ点が特徴になっている。シャーシには最大8枚まで収納できる。 価格は、BL460cが31万5000円から、BL480cが39万9000円から、c7000エンクロージャが63万円から。沖電気では、if Serverシリーズ全体で年間5000台の販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 沖電気工業株式会社 http://www.oki.com/jp/ プレスリリース http://www.oki.com/jp/Home/JIS/New/OKI-News/2006/07/z06065.html
（ 石井 一志 ）
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