|
dynabook Satellite P10 160C/5
|
株式会社東芝は8月4日、15型液晶を搭載した企業向けノートPC「dynabook Satellite P10 160C/5」を販売開始すると発表した。
Satellite P10 160C/5は、BTOに対応した2スピンドルノートPCで、Celeron M 380(1.60GHz)を搭載し、チップセットにはATI RADEON XPRESS 200Mを採用。メモリ、HDD、光学ドライブ、無線LANの有無、OSなどをカスタマイズできる。また、利用中のPCから新PCへ設定などの各種情報や作成したファイルを移行できるデータ移行ソフト「PC引越ナビ Ver1.1」も搭載した。
セキュリティ機能は、HDDごと暗号化を行える「SecureDoc Disk Encryption V4.0 Japanese(90日間使用期間限定版)」をプリインストールするほか、BIOS/HDD/ログインのトリプルパスワード機能を利用可能だ。
インターフェイスは、100BASE-TX/10BASE-T、USB 2.0×4、モデム、PCカードスロット(Type II)などを備える。
価格は、Celeron M 380、256MBメモリ(最大2GB)、40GB SATA HDD、コンボドライブ、XGA(1024×768ドット)表示可能な15型液晶、無線LANなし、Windows XP Home、Microsoft Officeなし、といった構成で8万1100円から。
Celeron M 380、512MBメモリ(最大2GB)、80GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、XGA(1024×768ドット)表示可能な15型液晶、IEEE 802.11b/g無線LAN、Windows XP Professional、Microsoft Office Personal Edition 2003、といった構成では13万7600円になる。
バッテリはリチウムイオンで、稼働時間は約1.5時間。サイズと重量は、331×278×28.5~35.8mm(W×D×H)、約2.8kg。
■ URL
株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/
製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/jdirect/custom1/satellite_p10_160.htm
■ 関連記事
・ 東芝、8万円台からのビジネスノートPC-環境調和にも配慮(2006/03/08)
( 石井 一志 )
2006/08/04 18:00
|