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日本HP、Core 2 Duoを搭載したエントリー向けワークステーション |
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最小構成で10万円を切るキャンペーンも実施
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Core 2 Duoは、Coreマイクロアーキテクチャを採用した最新のデスクトップ向けCPU。今回発売されたxw4400/CTは、これを搭載することで、MCAD（マシンCAD）や、CG、3DグラフィックスなどのDCC（Digital Contents Creation）アプリケーションの処理速度において、Pentium 4（3.8GHz）、Pentium D（3.6GHz）と比べ、平均約1.4倍の高いパフォーマンスを発揮できるという。またマルチスレッドアプリケーションの処理性能も高く、レンダリング作業処理ではPentium 4（3.8GHz）と比較して約2.5倍の処理速度を実現した。 HDDはSATA/SASに対応。グラフィックボードも2Dから3D対応のものまで、用途に応じて選択を行え、グラフィックボードを2枚装備しての4画面表示にも対応できる。加えて、従来製品から、メンテナンス製の高い筐体や静音設計といった特徴も受け継いだ。 Core 2 DuoはE6300/E6400/E6600/E6700を選択できるほか、Core 2 Extreme X6800にも対応する。チップセットはインテル975X Expressを採用。1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、USB 2.0×8、IEEE 1394×3、パラレル、シリアルなどの各ポートを備える。 構成はBTOに対応するためさまざま可能だが、Core 2 Duo E6300（1.86GHz）、512MBメモリ、80GB SATA HDD、グラフィックスレス、CD-ROM、Windows XP Professionalといった最小構成で、13万7550円から。 なお日本HPではxw4400の発売を記念して、8月21日より9月27日までの期間限定で、「HP xw4400/CT Workstation サンフラワーフェスタ」キャンペーンを実施。上記の最小構成を、9万9750円からで提供する。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-151.html ■ 関連記事 ・ 日本HP、デュアルコアPentium D搭載ワークステーションなど（2006/05/10） ・ インテル、Core 2 Duoを発表－モバイル向けは初の64ビット対応（2006/07/27）
（ 石井 一志 ）
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