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日本HP、Xeon 5100番台を搭載するエントリー向けタワー型サーバー |
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ML150 G3は、中堅・中小企業向けのタワー型2Wayサーバー。東京の昭島事業所において組み立てからテストまでを行う「Made in Tokyo」モデルになる。搭載するXeon 5100番台は、Coreマイクロアーキテクチャを採用したインテルの最新サーバー向けCPUで、従来のXeonと比べても非常に高い性能を備えている。搭載可能なCPUはXeon 5110（1.60GHz）/5120（1.86GHz）/5130（2GHz）。 ラインアップとしては、SATA HDDを利用するノンホットプラグモデルと、SAS/SATA HDDに対応可能なホットプラグモデルを用意した。拡張スロットはいずれもPCI-X×3とPCI Express x4×1、同 x8×1、PCI×1を搭載するほか、ネットワークポートとして1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1をオンボードで持つ。最小構成時の主なスペックは、Xeon 5110×1、512MBメモリ（最大8GB）、80GB SATA HDD×1（最大6基）など。オプションの「HP Lights-Out 100cリモート マネジメント カード」により、リモート管理・操作機能も追加可能になっている。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-155.html
（ 石井 一志 ）
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