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日立、設置性・音質にこだわったネットワーク対応液晶プロジェクタ |
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CP-X608J/CP-X605Jともに、XGA（1024×768）液晶パネルを搭載しており、4000ルーメンの高輝度出力が可能。投写画面を水平方向に左右1/10画面分、垂直方向に上2/5画面分移動可能。また、4W×4の高出力スピーカを内蔵しており、広い会場においても別途スピーカを用意することなく臨場感のあるサウンド効果が発揮できるとしている。 両製品ともネットワークに対応しており、ネットワーク経由でランプの使用時間や電源のON／OFFなど、プロジェクタの一括管理が可能。ネットワーク経由で映像投写が行えるため、RGBケーブルで接続する必要もないのが特長。CP-X608Jは、IEEE 802.11gにも対応しており、無線LAN経由でプロジェクタの管理が行える。一方のCP-X605Jは、PCの静止画データをネットワーク経由でプロジェクタに送る静止画転送機能を用意。静止画データを4つまで保存することができる。 入力はデジタルRGB入力を1系統、アナログRGB入力を2系統、S映像・コンポーネント・コンポジットを各1系統ずつ装備。サイズは、幅418mm×高さ139mm×奥行319mm、重量7.1kg。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立製作所 http://www.hitachi.co.jp/ ニュースリリース http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/08/0823.html
（ 福浦 一広 ）
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