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デル、Xeon 7100番台に対応した4Wayサーバー2製品
PowerEdge 6800
デル株式会社は8月29日、最新CPUである「Xeon 7100番台」を搭載した4Wayサーバー2製品を発表した。今回新モデルが提供されるのは、タワー型の「PowerEdge 6800」とラック型の「PowerEdge 6850」で、いずれも同日より販売を開始する。
PowerEdge 6800/6850は、デルの中では最上位機種に位置付けられるサーバー製品。最新のXeon 7100番台を搭載すれば、前世代のXeon 7000番台を搭載する場合と比べて、123%の性能向上、129%のワット当たり性能向上が実現できるという。
チップセットはインテルE8501を採用したほか、内蔵HDDはSCSIに加えてSASが利用可能。外部接続用のRAIDコントローラにも、SASに対応した製品を搭載することができる。
BTOに対応するため構成はさまざまだが、一例としてXeon 7110×1、1GBメモリ、36GB SCSI HDD、Gigabit Ethernet×2、CD-ROM、OSなし、サポートパッケージ「シルバーNBD」といった構成のPowerEdge 6800で89万9150円から。同様の構成のPowerEdge 6800では94万9550円からになる。
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URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
プレスリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2006/060829?c=jp&l=jp&s=corp
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