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デル、“低電圧版Woodcrest”搭載のラック型サーバー
PowerEdge 1950
デル株式会社は9月12日、IAサーバー「PowerEdge 1950/2950」のラインアップに、低電圧版Xeonを搭載したモデルを追加すると発表した。9月25日より受注・出荷を開始する。
PowerEdge 1950は1Uサイズ、同 2950は2Uサイズのラックマウント型サーバー。両製品においてはすでに、通常電圧版のXeon 5100番台(開発コード名:Woodcrest)搭載モデルは発売されているが、今回は新たに低電圧版のXeon LV 5148(2.33GHz)搭載モデルを提供する。Xeon LV 5148のTDPは40Wで、通常版の65~80Wに比べて消費電力が低減している点が特徴。
価格は、Xeon LV 5148×1、インテル5000Xチップセット、1GBメモリ、80GB SATA HDD、CD-ROM、FDDなし、OSなし、といった構成のPowerEdge 1950で35万6370円から。同様の構成のPowerEdge 2950では36万5820円から。
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URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
プレスリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2006/060912?c=jp&l=jp&s=corp
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( 石井 一志 )
2006/09/12 18:40
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