サン・マイクロシステムズ株式会社は10月4日、エントリー向けサーバー「Sun Fire Vシリーズ」4製品を発表した。今回発表されたのは、「Sun Fire V125サーバ」、「Sun Fire V215サーバ」、「Sun Fire V245サーバ」、「Sun Fire V445サーバ」の4製品。
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Sun Fire V215サーバ
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Sun Fire V245サーバ
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Sun Fire V445サーバ
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Sun Fire V125サーバは、1Uサイズのラックマウント型サーバー。Sun Fire V120サーバの後継機種にあたる。プロセッサには、UltraSPARC IIIi(1MB L2キャッシュ)1.0GHzを搭載。メモリは最大8GB、HDDはUltra3 SCSI HDDを最大2台搭載可能。そのほか、Gigabit Ethernet×2、PCIスロット×1を搭載している。プリインストールOSは、Solaris 10。価格は、35万6000円(1GBメモリ、73.4GB HDDの構成時)。出荷開始は10月中旬より。
Sun Fire V215サーバは、1Uサイズのラックマウント型サーバー。Sun Fire V210サーバの後継機種にあたる。UltraSPARC IIIi(1MB L2キャッシュ)1.5GHzを最大2基搭載。二重化された電源やハードウェアRAID 0/1構成が可能なHDDによりRAS機能を向上させている。メモリは最大16GB、HDDは2.5インチSAS HDDを最大2台搭載可能。そのほか、Gigabit Ethernet×4、PCI-Express×1、PCI-X×1を搭載している。プリインストールOSは、Solaris 10 6/06。価格は、65万5000円から。出荷開始は10月中旬より。
Sun Fire V245サーバは、2Uサイズのラックマウント型サーバー。Sun Fire V240サーバの後継機種にあたる。UltraSPARC IIIi(1MB L2キャッシュ)1.5GHzを最大2基搭載。二重化された電源やハードウェアRAID 0/1構成が可能なHDDによりRAS機能を向上させている。メモリは最大16GB、HDDは2.5インチSAS HDDを最大4台搭載可能。そのほか、Gigabit Ethernet×4、PCI-Express×2、PCI-X×2を搭載している。プリインストールOSは、Solaris 10 6/06。価格は、74万4000円から。出荷開始は10月中旬より。
Sun Fire V445サーバは、4Uサイズのラックマウント型サーバー。Sun Fire V440サーバの後継機種にあたる。UltraSPARC IIIi(1MB L2キャッシュ)1.593GHzを最大4基搭載。二重化された電源やハードウェアRAID 0/1構成が可能なHDDによりRAS機能を向上させている。メモリは最大32GB、HDDは2.5インチSAS HDDを最大8台搭載可能。そのほか、Gigabit Ethernet×4、PCI-Express×4、PCI-X×4を搭載している。プリインストールOSは、Solaris 10 6/06。価格は、259万1000円から。出荷開始は10月下旬より。
■ URL
サン・マイクロシステムズ株式会社
http://jp.sun.com/
プレスリリース
http://jp.sun.com/company/Press/release/2006/1004.html
( 福浦 一広 )
2006/10/04 12:04
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