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米Storewiz製のデータ圧縮アプライアンスが国内発売、ストレージの利用効率を向上 |
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東京エレクトロン デバイス株式会社は10月3日、米Storewizのリアルタイムデータ圧縮アプライアンス「STN-5000」を、同日より販売開始すると発表した。価格は最小構成で550万円（税別）から。 STN-5000は、リアルタイムにデータを圧縮するアプライアンスで、ファイルレベルではなく、CIFS/NFSの各ペイロードレベルで圧縮/伸長を行うため、データベースやCADデータなどへもアクセス可能。しかもLossless圧縮/伸長技術により、高圧縮効率と低レイテンシを実現したほか、あらゆるNASと接続可能で、既存アプリケーションからも透過的に利用できる特徴を持つ。 またオプションとして、予想圧縮率から導入効果を測定する「PrediSave Utility」、導入時に既存データを圧縮する「Compression Accelerator Utility」、非常時にデータを展開する「Revert Utility」、の各ツールを用意している。 ■ ＵＲＬ 東京エレクトロン デバイス株式会社 http://www.tel.co.jp/cn/ プレスリリース http://www.tel.co.jp/cn/press/press_061003.html
（ 石井 一志 ）
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