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日本HP、BTX筐体のエントリーデスクトップPC－Core 2 Duoも搭載可能 |
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dc5700 SFは、冷却性と静音性に優れたBTX規格の新筐体を採用したエントリークラスのデスクトップPCで、既存製品「dc5100」の後継となる。チップセットにはインテルQ963 Expressを採用し、Celeron D/Pentium Dに加えて、最新のデュアルコアCPUであるCore 2 Duoも搭載することができる。 またセキュリティ機能として、TPM 1.2準拠のセキュリティチップ、OSが起動しない場合でもシステムのリストアが可能な「HP Backup ＆ Recovery Manager」も標準搭載。また、BIOSでHDDにパスワードを設定できる「ドライブロック機能」を搭載するほか、USBポートや光学ドライブなどの無効化設定や、BIOS上で電源投入時にパスワードの入力を求める設定なども可能という。 価格は、Celeron D 351（3.20GHz）、256MBメモリ、80GB SATA HDD、CD-ROM、FDD、Windows XP Professionalといった最小構成のモデルで7万5390円から。またCore 2 Duo E6300（1.86GHz）、512MBメモリ、80GB SATA HDD、CD-ROM、FDD、Windows XP Professionalといった構成では10万5000円から。 インターフェイスはGigabit Ethernet、シリアル、パラレル、USB 2.0×8などを搭載。PCI Express x1（ロープロファイル）×1と、PCI（ロープロファイル）×2を備える。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-188.html
（ 石井 一志 ）
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