日本電気株式会社(NEC)は10月12日、ワークステーション「SEGUENTE Express5800/50シリーズ」のラインアップを強化すると発表した。今回発売されるのは、水冷式静音モデル「Express5800/54Cb」、ミッドレンジモデル「同/54Xe」、省スペースモデル「同/53Xd」の3製品。いずれもBTOに対応しており、構成はさまざま可能。出荷は10月20日より開始される。
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Express5800/54Cb
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Express5800/54Xe
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Express5800/53Xd
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新製品のうちExpress5800/54Cbは、水冷ユニットを採用した静音モデル。3次元CAD利用も可能な高性能CPUと高速グラフィックスボードを搭載しながらも、35dB以下の低騒音、低排気を実現したという。価格は、Core 2 Duo E6300(1.86GHz)、1GBメモリ、80GB HDD、CD-ROM、nVIDIA NVS 285、Windows XP Professionalといった構成例で34万2000円(税別)。
Express5800/54Xeはベーシックなミッドレンジモデル。価格は、Core 2 Duo E6600(2.40GHz)、1GBメモリ、80GB HDD、CD-R/RWとDVD-ROMのコンボドライブ、nVIDIA Quadro FX 560、Windows XP Professionalといった構成例で31万3000円(税別)。
Express5800/53Xdは、省スペース筐体を採用した小型ワークステーション。Core 2 Duo E6300、1GBメモリ、80GB HDD、CD-ROM、nVIDIA Quadro FX 560、Windows XP Professionalといった構成例で27万3000円(税別)になる。
3製品ともチップセットはインテル975X Expressを採用。USB 2.0×6やシリアル×2、パラレル×1、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1といったインターフェイスを備える。CPUはCore 2 Duo E6300/E6600/E6700(2.66GHz)を選択可能だ。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0610/1202.html
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2006/10/12 15:47
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