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NEC、4Gbps FCに対応したエントリー向けSANストレージなど |
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今回発売された両製品は、いずれもサーバーとの接続インターフェイスとして4Gbps FCを採用。特にS1850ATは処理性能を強化したアレイコントローラなどによって、従来機比で最大2.2倍のデータ転送速度向上を実現した。またiStorage S550では、HDDの搭載可能数を45台から60台へ拡大し、最大21.1TBの搭載を可能にしている。S1850ATの最大容量は88TB。 さらに今回は、S1850ATでサポートする筐体内レプリケーション「SystemGlobe DynamicDataReplication Set」、筐体間レプリケーション「SystemGlobe RemoteDataReplication」の両ソフトについて価格体系を変更し、容量を問わないライセンス方式を採用した。 価格は、S550が150万円（税別）から、S1850ATが170万円（同）から。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0610/1601.html ■ 関連記事 ・ NEC、SATA HDDを搭載したバックアップ/アーカイブ向けストレージアレイ（2004/11/24） ・ NEC、SATA HDDや4Gbps FCに対応した中小型ストレージアレイ（2005/10/24）
（ 石井 一志 ）
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