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日本HP、デュアルコアXeon 3000番台を搭載可能なタワー型エントリーサーバー


HP ProLiant ML110 Generation 4
 日本ヒューレット・パッカード株式会社は10月19日、タワー型エントリーサーバー「HP ProLiant ML110 Generation 4(以下、ML 110 G4)」を発表した。10月24日より出荷を開始する。

 ML110 G4は、エントリークラスのタワー型1Wayサーバー。CPUには、デュアルコアXeon 3000番台のほか、Pentium D/Celeron Dを採用。マイクロATXの小型筐体(高さ367mm×奥行き426mm×幅175mm)ながらも、SATA HDDを最大4台搭載できる拡張性の高さが特徴。また、RAID 0/1をサポートしており、サーバーとしての可用性も確保している。そのほか、オプションでサーバーの遠隔監視・管理機能を提供する「Light-Out 100cリモートマネジメントカード」も用意されている。

 BTOに対応しており、最小構成時(Celeron D 352、512MBメモリ、80GB HDD、OSなし)の価格は5万4810円。


 なお同社では、6月に発表したブレード型サーバーを含むHP ProLiantサーバー製品群と主要オプション製品群の計100製品について、最大33%の価格改定を実施することも発表している。



URL
  日本ヒューレット・パッカード株式会社
  http://www.hp.com/jp/
  ニュースリリース
  http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-199.html


( 福浦 一広 )
2006/10/19 13:34

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