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NEC、低電圧版Xeonを採用したブレードサーバー


Express5800/120Bb-6
 日本電気株式会社(以下、NEC)は10月25日、ブレードサーバーシステム「SIGMABLADE」のラインアップに、低電圧版 Xeon 5148(2.33GHz)、もしくはXeon 5130(2GHz)を搭載したサーバーブレードを追加すると発表した。10月31日より出荷を開始する。

 今回新モデルが追加されるのは、SIGMABLADEを構成する製品のうち、2Wayのサーバーブレードである「Express5800/120Bb-6」。通常版と比べて消費電力が約1/2に低減されている低電圧版Xeonを採用することで、消費電力を抑えられるという。

 価格は、Xeon 5130搭載モデルが39万円(税別)から、Xeon 5148搭載モデルが43万円(同)から。

 なおNECでは、SIGMABLADEとERPソフト、データベースソフトなどとの組み合わせ動作・性能検証の環境を提供する施設「SIGMABLADEソフトウェア検証ラボ」を、東京港区にあるNEC本社ビル内に設置する。開設は11月1日付け。



URL
  日本電気株式会社
  http://www.nec.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.nec.co.jp/press/ja/0610/2502.html


( 石井 一志 )
2006/10/25 12:09

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