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デル、クアッドコアCPU「Xeon 5300番台」搭載のIAサーバー


PowerEdge 1900
 デル株式会社は11月15日、IAサーバー「PowerEdgeシリーズ」のラインアップに、クアッドコアCPUである「Xeon 5300番台」を搭載した製品を追加すると発表した。11月20日より出荷を開始する。

 Xeon 5300番台搭載モデルが発売されるのは、2Wayタワー型サーバー「PowerEdge 1900」、2Wayラック型サーバー「同 1950」をはじめ、ブレードサーバー「同 1955」、2Wayタワー型サーバー「同 2900」など全6機種。Xeon 5300番台では、デュアルコアのXeon 5100番台と比較してパフォーマンスが約63%、1Wあたりのパフォーマンスが約40%向上しており、データセンターにおけるよりいっそうの高密度化などに貢献できるとしている。

 価格は、Xeon E5310(1.60GHz)、512MBメモリ、80GB SATA HDDといった構成のPowerEdge 1900最小構成で、30万7020円から。またPowerEdge 1950では39万5220円から、同 1955では35万1750円から、などとなっている。



URL
  デル株式会社
  http://www.dell.com/jp/
  プレスリリース
  http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2006/061115?c=jp&l=jp&s=corp

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( 石井 一志 )
2006/11/15 15:10

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