デル株式会社は12月11日、消費電力の低減化を図ったIAサーバー「PowerEdge 1950/2950低電力構成モデル」を発表した。PowerEdge 1950は同日より、PowerEdge 2950は12月14日より販売を開始する。
今回発表された低電力構成モデルは、低電圧版デュアルコアXeonを採用するほか、ファンや電源ユニットなどを低電力に合わせた専用コンポーネントを搭載したモデル。従来モデルと比べて、消費電力は最大24%低減、ワット当たりの処理性能は最大25%向上させているのが特徴。
BTOに対応しており、PowerEdge 1950低電力構成モデル(デュアルコアXeon 5148LV、2GBメモリ、36GB HDD、OSなし)が42万1470円から、PowerEdge 2950低電力構成モデル(デュアルコアXeon 5148LV、2GBメモリ、36GB HDD、OSなし)が50万4000円から。
■ URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
( 福浦 一広 )
2006/12/11 12:19
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