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CTC、データウェアハウス処理に特化した米国製アプライアンスを発売 |
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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社（以下、CTC）は、データウェアハウス（DWH）アプライアンスサーバー「Netezza Performance Serverシリーズ」（以下、NPSシリーズ）を1月12日より販売開始すると発表した。 NPSシリーズは、DWHの処理に特化したアプライアンスサーバーで、米Netezzaが開発した製品。データベースソフト、サーバー、ストレージを1台に統合しているほか、独自開発のデータ検索処理装置「スニペット・プロセッシング・ユニット（SPU）」によって、HDDとCPU間のボトルネックを解消できる。また、非対称超並列技術を用いて、最大で896個のSPUを搭載可能。従来のシステムと比較して10～100倍のパフォーマンスを実現できるという。 また、アプライアンスとして提供されるので、導入および運用・保守にかかる手間・コストの低減が図れるとのこと。CTCでは、2007年度に15億円の販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 http://www.ctc-g.co.jp/ ニュースリリース http://www.ctc-g.co.jp/new_htm/out_n2007_01/20070111_f1.html
（ 石井 一志 ）
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