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i1860
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スキャナの高さ調節により、座ったままでも楽に操作が可能
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コダック株式会社は1月15日、業務用ドキュメントスキャナの最上位機種「コダック イノベーション スキャナー i1860(以下、i1860)」を発表した。販売開始は1月22日からで、価格は1250万円(税別)。
【お詫びと訂正】初出時、価格を125万円と間違って記載しておりました。お詫びして訂正します。
i1860は、既存の最高速機よりスキャン速度を25%向上させたドキュメントスキャナの最上位機。光学解像度は300dpi。500枚搭載できるシートフィーダを備え、200枚/分の高速スキャンが可能だという。
操作性に関しては、スキャナ本体の高さをボタン操作だけで調整できるほか、手元にタッチスクリーンを備えるなど、人間工学に基づいた使いやすい設計となっている。
補助機能としては、コダック独自のイメージ処理技術「パーフェクトページ」が特徴的。これにより、イメージの明るさやコントラストの自動調整、切り取り、傾き修正などがスキャンと同時に行えるという。そのほか、スキャンした原本の裏表に印字ができる「インプリンタ」や、スキャンしたイメージを自動的に分類する「パッチ機能」なども搭載しており、スキャン画像の階層管理が実現するとのこと。
■ URL
コダック株式会社
http://www.kodak.co.jp/
プレスリリース
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0107/150107.shtml
( 川島 弘之 )
2007/01/15 16:26
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