デル株式会社は3月29日、VMware Infrastructure 3プリインストールモデルの販売を開始すると発表した。
今回発表されたのは、1)VMware Infrastructure 3の事前インストール・基本設定を行う「VMware Infrastructure 3プリインストールモデル」、2)ファイバチャネルDAS接続による仮想化環境に対応した「ファイバチャネル接続エントリーモデル」と、システム診断サービス「キャパシティプランナーサービス」。
VMware Infrastructure 3プリインストールモデルは、IAサーバー「PowerEdge 1950/2950/2900」にVMware Infrastructure 3をプリインストールしたモデル。価格は、PowerEdge 1950(デュアルコアXeon 5140×2、8GBメモリ、73GB SAS HDD×2、VMware ESX Server 3.0.1 Standard Edition)モデルで176万6100円。
ファイバチャネル接続エントリーモデルは、VMware Infrastructure 3をプリインストールしたPowerEdge 2950×2+SANストレージ「Dell|EMC AX150」×1と管理サーバーPowerEdge 2950を組み合わせたモデル。価格は、810万8310円(導入・設置費用別)。
キャパシティプランナーサービスは、現在運用しているシステムの使用率や負荷などのデータを収集・分析し、最適なコンフィギュレーションを提案するサービス。費用は70万円(サーバー25台の場合)。
■ URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
プレスリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2007/070329a?c=jp&l=ja&s=corp
( 福浦 一広 )
2007/03/30 11:09
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