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MAGNIA3500
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株式会社東芝は4月9日、IAサーバー「MAGNIAシリーズ」のラインアップに、クアッドコアプロセッサを搭載可能なタワー型サーバー「MAGNIA3500」を追加すると発表した。価格は68万9640円からで、同日より販売を開始する。
MAGNIA3500はタワー型の2Wayサーバーで、クアッドコアのXeon E5345、もしくはデュアルコアのXeon 5110を最大2基搭載できる。HDDはSASを採用し、オプションの拡張ディスクシャーシを利用すれば最大8台まで搭載できるほか、2種類のRAIDコントローラも用意された。バックアップ装置は、従来サポートしていたDAT72に加えて、LTO Ultrium2も利用可能だ。
また、HDD、電源、ファン、メモリ、ネットワークの各コンポーネントは冗長構成に対応。HDD、電源、ファンはホットプラグもサポートしており、可用性を高めている。さらに、OSから独立してハードウェアの状態を監視するサーバー監視コントローラ「Baseboard Management Controller」を標準で搭載し、標準添付されているサーバー監視ソフトウェア「HarnessEye/web」との併用で、システムの管理を適切に行えるとしている。
■ URL
株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
( 石井 一志 )
2007/04/10 12:20
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