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FMV-D5340
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富士通株式会社は4月12日、企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMOシリーズ」のラインアップを一新し、同日より新モデルの販売を開始すると発表した。今回発表されたのは、3シリーズ21機種。Windows Vista Business搭載機種の拡充と、デュアルコアプロセッサ搭載可能機種の拡充が図られている。
Windows Vista Businessは、コンパクト型のDシリーズと液晶一体型のKシリーズの計18機種に拡充。Windows Vistaを現時点では利用しない企業に対しては、Windows XP Professionalにダウングレードして出荷するサービスもあわせて提供される。また、全機種で最新のOffice 2007(「Office Personal 2007」「Office Professional 2007」)のプリインストールが可能なカスタムメイドメニューも用意される。
Dシリーズ・Kシリーズでは、Core 2 Duo搭載可能機種を拡充。Dシリーズの最上位機「FMV-D5340」ではCore 2 Duoプロセッサを標準で搭載。また、チップセットにインテルQ965 Express、DDR2 SDRAM/PC2-5300メモリ、SATA HDDなどの搭載により、システム全体での処理速度向上も図られている。
そのほか、Dシリーズ「FMV-D5245」の標準モデルをベースに24時間の連続稼働に対応した「24時間モデル」を新たに用意。24時間モデルは、長寿命HDD、長寿命電源、長寿命ファンを採用することで、連続稼働に対応している。
■ URL
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
プレスリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2007/04/12-1.html
( 福浦 一広 )
2007/04/12 13:25
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