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Snap Server 210
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アダプテックジャパン株式会社(以下、アダプテック)は5月22日、NAS製品「Snap Serverシリーズ」の「同 650/520/410/210/110」を国内で販売すると発表した。
Snap Serverシリーズは、「Easy-to-Use(使いやすい)」をコンセプトにしたNASソリューション。海外ではすでに20万台を出荷しているという。OSには独自の「GuardianOS」を採用。専用ソフトにより、Snap Server 650/520/410/210/110の機器間でのデータレプリケーション、保護、移動、管理の容易さを特徴とする。
同シリーズに今回、遠隔地のオフィスやワークグループ用のSnap Server 110/210、部門での使用に最適なラックマウント型の同 410、本社や中小ビジネスにおいて高パフォーマンスと柔軟なアレイ拡張機能を備えた同 520/650など、多彩なラインアップを追加した。ハイエンドのSnap Server650では、最大200の同時ユーザーのワークロードをサポートするほか、64.2TBまでの拡張に対応する。
そのほか拡張用JBODアレイとして「SANbloc S50 JBOD」を用意。最大9TBまでの容量拡張を可能にした。追加された容量はすぐに利用可能で、RAIDの再構築なども不要とのこと。
アダプテックでは、国内におけるSnap Server製品のパートナーも併せて募集する。
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Snap Server 410
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Snap Server 520
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Snap Server 520とJBODアレイの拡張構成
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■ URL
アダプテックジャパン株式会社
http://www.adaptec.co.jp/
プレスリリース
http://www.adaptec.co.jp/news/pr070522.html
( 川島 弘之 )
2007/05/22 18:18
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