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日立、「自由曲面レンズ・ミラー」を採用した業務用プロジェクタ
63cmの距離から80型画面を投射可能
CP-A100J
株式会社日立製作所(日立)は9月27日、企業向けのフロントプロジェクタ「CP-A100J」を発表した。価格は50万4000円で、2008年1月中旬の発売を予定する。
CP-A100Jは、世界で初めて「自由曲面レンズ・ミラー」を採用した、超短投写距離用フロントプロジェクタ。同ミラーを当社光学系に採用することで、従来機種と比べて約1/4の63cm(本体含む)から、80型の大画面表示を可能とした。これにより、設置スペースが限られた場所でも大画面の映像表示が行えるようになっており。教育、会議といった従来の用途だけでなく、アミューズメント、デジタルサイネージ(電子広告・看板)などの用途にも適用可能になったとのこと。
また非球面レンズと比較し、光学設計の自由度が5倍となる「自由曲面技術」を5面に採用することで、2000ルーメンクラスでも5.8kgの軽量・コンパクトな筐体に仕上がったとしている。
ビデオ入力は、コンポジット、Sビデオ、コンポーネントの各端子を1系統備えるほか、PC用のRGB入力を2系統搭載した。
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URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/09/0927c.html
( 石井 一志 )
2007/09/27 14:41
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