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MDIT、導入・運用が容易なメールアーカイブアプライアンス |
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LAMSは、電子メールを長期に蓄積し、迅速な取り出しを可能にするメールアーカイブソリューション。そのアプライアンスモデルとなるLAMS AMでは、ユーザー管理・運用管理機能などを強化し、導入・運用を容易にしたのが特徴だ。規模に応じて「小規模/中規模/大規模モデル」の3つをラインアップし、500人から1万人までの環境に対応するとのこと。 同アプライアンスでは、メールアーカイブ運用に求められる機能が強化されており、年・月などの期間を指定したバックアップ/リストアが可能になっている。また、管理者の権限レベルや利用者の参照可能範囲を設定できるユーザー管理機能、あらかじめ設定したキーワードを含むメールをアーカイブ時に検出する監視機能、アーカイブされたメールの改ざんチェック機能なども強化された。 主なスペックは、小規模モデルが、デュアルコアのXeon 5110（1.60GHz）、2GBメモリ、300GB HDDを搭載。500ユーザーライセンス付きで価格が389万円から。中規模モデルが、デュアルコアのXeon 5140（2.33GHz）、2GBメモリ、1.8TB HDDを搭載。3000ユーザーライセンス付きで価格が630万円から。大規模モデルが、デュアルコアのXeon 7140M（3.4GHz）、4GBメモリ、4.6TB HDDを搭載。1万ユーザーライセンス付きで価格が1575万円から。 ■ ＵＲＬ 三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社 http://www.mdit.co.jp/ ニュースリリース http://www.mdit.co.jp/corp/news/news_release-071121a.htm ■ 関連記事 ・ MDIT、100GB/日の大量メールを蓄積できるメールアーカイブソリューション（2007/06/11）
（ 川島 弘之 ）
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