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HPCシステムズ、Core 2シリーズのノード4基から構成されるクラスタシステム |
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HPCシステムズ株式会社は11月27日、最大8GBメモリに対応するノード4台から構成されたパーソナルクラスタシステム「BoxClusterML」を発表した。参考価格は、Core 2 Duo E6750、8GBメモリ搭載時で108万8850円から。Core 2 Duoのほか、クアッドコアのCore 2 Extreme QX6850にも対応できる。 【お詫びと訂正】初出時、一部内容とタイトルに誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。 BoxClusterMLは、電源や空調を整備したサーバールームを用意しなくても、オフィスや研究室にそのまま設置して運用できる、ハイパフォーマンスコンピューティング（HPC）向けの4ノード搭載クラスタシステム。HPC向けにチューニングしたRed Hat Enterprise Linuxを搭載し、ネットワーク設定やファイル共有、ユーザー認証、開発環境、並列ライブラリのセットアップなどを行った上で出荷される。 BoxClusterシリーズでは初めて、グラフィックカードを搭載できるPCI Express x16スロットを備えたほか、高い電力効率や筐体背面の大型冷却ファンによる冷却性・静音性も兼ね備える。最大負荷時でも47.2dBの静粛さを実現。 インテリアにも調和するフロントパネル式を採用し、キーロックを行うことで電源・リセットボタンなどを物理的に保護し誤作動を防ぐことができるほか、内部ACケーブルレス・スクリューレスの設計により保守性も高めてある。 ■ ＵＲＬ HPCシステムズ株式会社 http://www.hpc.co.jp/ プレスリリース（PDF） http://www.hpc.co.jp/news/pdf/20071127.pdf
（ 川島 弘之 ）
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