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東芝ソリューション、上位機の機能を搭載したエントリークラスのOCRシステム |
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OCR2000iモデル1500は、卓上型OCRスキャナの「S1500」とOCRソフトウェアで構成されるORCシステム。S1500は、上位機で搭載されている、重送検知機構を搭載したエントリークラスのOCRスキャナ。小型帳票からA3サイズまでの帳票に対応。また、ノンカーボン紙などの薄紙から、はがきなどの厚紙、クリアホルダなど多様な紙厚に対応している。そのほか、カラー読み取り機能、エラー帳票の振り分け機構、インクジェット式ナンバリング機構など、OCRデータエントリーで求められる機能を標準で装備しているのが特長。そのほか、欧州RoHS指令適合や、水銀を含まないLEDの採用、稼働時の消費電力を従来機と比べて約40％低減するなど、環境にも配慮した設計となっている。 S1500の読み取り速度は、片面50枚/分、両面100面/分。読み取り可能な帳票サイズは、縦74mm×横52mmから縦420mm×横305mm。インターフェイスはUSB 2.0。本体サイズは、幅450mm×奥行き600mm×高さ350mm。重量は約29kg。 価格は、OCR2000iモデル1500（片面）が199万5000円、OCR2000iモデル1500（両面）が262万5000円。OCRスキャナ単体の価格は、S1500（片面）が126万円、S1500（両面）が189万円。 ■ ＵＲＬ 東芝ソリューション株式会社 http://www.toshiba-sol.co.jp/ ニュースリリース http://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/071211.htm
（ 福浦 一広 ）
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