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デル、「Latitude XT」を発表－B5サイズの“最も優れたタブレットPC” |
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Latitude XTは、高い操作性と多機能、コンパクト性を備えたB5サイズのタブレットPC。ユーザーの現場の声を聞きながら「最も優れたタブレットPC」をめざして熟成した高い操作性が最大の特徴という。 標準でタッチスクリーンとスタイラスペン両方での操作をサポート。タッチスクリーンでは、高い入力感度と安定したタッチ感、優れたレスポンス性を実現し、低い圧力でも入力が可能となっている。このため、入力時の不安定な動作による落下や自己などを防止するとのこと。 スタイラスペンは、バッテリ不要で軽量、かつ使いやすいデザインとなっており、ペンチップを交換することで、感度などユーザーの好みに合わせた設定が行える。 通常のノートPCとして利用している際も、折りたたんでタブレットPCとして利用している際も、ともにタッチ入力が可能。さらに手のひら感度機能により、指やペン以外の入力や接触による誤動作や作業停止を防止する工夫もなされている。 入力インターフェイスとしてはこのほか、ノートPC時にはタッチパッドとトラックスティックを、タブレットPC時には6つのボタン/キーを搭載。具体的には、バックボタン、タブレットスクロールホイール、WindowsのCtrlボタン、スクリーンローテーションボタン、クイックセットタブレットボタン、Emailショートカットボタンなどだ。これらにより多彩な操作が可能なほか、ユーザーの利用環境に合わせて、アプリケーション起動などを割り当てるなどカスタマイズも可能となっている。 主なスペックは、Core 2 Duo 超低電圧版 U7600（1.20GHz）/Core 2 Solo 超低電圧版 U2100（1.06GHz）、ATI RS600ME/SB600チップセット、最大4GBメモリ、12.1型WXGA（1280×800）デイライトビューイングディスプレイなど。ネットワークインターフェイスは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tのほか、IEEE 802.11n、WiFiキャッチャー、オプションでBuletooth 2.1に対応。セキュリティは、TPM1.2セキュリティチップ、指紋認証リーダー、シングルサインオンを実現する「Wave EMBASSY Trust Suite」を標準搭載するほか、オプションでスマートカードリーダーを選択できる。重さは、最小構成で1.6kg。 ■ ＵＲＬ デル株式会社 http://www.dell.com/jp/ プレスリリース http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2007/071212a?c=jp&l=ja&s=corp
（ 川島 弘之 ）
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