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Mate JタイプMC
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日本電気株式会社(以下、NEC)は1月10日、SOHO・中小企業向けデスクトップPC「Mate Jシリーズ」のラインアップに、コンパクト型の「Mate JタイプMC」を追加すると発表した。直販価格は、17型TFT液晶ディスプレイとのセットで7万2870円から。
Mate JタイプMCは、幅66mm(縦置き時)のコンパクト筐体を採用したデスクトップPCで、ラインアップには、Celeron 430(1.80GHz)搭載の「MJ18X/C-4」と、Pentiumデュアルコア E2180(2GHz)搭載の「MJ20L/C-4」を用意した。いずれもカスタマイズに対応しており、メモリ、HDD、光学ドライブ、OS(Windows Vista Home Basic/Business)などを変更可能だ。また、チップセットにはGeForce 7100/nForce 630iを採用。ネットワークは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応する。
価格例は、Celeron 430、512MBメモリ、80GB SATA HDD、DVD-ROM、FDDなし、Gigabit Ethernet、Windows Vista Home Basic、といったスペックのMJ18X/C-4ベースモデルで7万2870円から。また、CPUをPentiumデュアルコア E2180へ変更したMJ20L/C-4ベースモデルでは7万8120円から。いずれもSXGA(1280×1024ドット)表示可能な17型TFT液晶が付属する。
なおNECでは新製品の発売に合わせ、企業向けデスクトップPC「Mateシリーズ」、同ノートPC「VersaPro シリーズ」のOffice 2007搭載モデルを購入したユーザーを対象に、Office 2007の操作が無料で学習できるキャンペーンを開始する。対象ユーザーは、Office 2007の学習コンテンツ「誰でもわかるMicrosoft Office 2007 for NEC」を、インターネット上で受講できるとのこと。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0801/1001.html
( 石井 一志 )
2008/01/10 11:56
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