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MAGNIA 7505R
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株式会社東芝は1月24日、x86サーバー「MAGNIAシリーズ」のラインアップに、クアッドコアXeon X7350(2.93GHz)を搭載可能な4Wayサーバー「MAGNIA 7505R」を追加すると発表した。2月15日の出荷開始を予定する。
MAGNIA 7505Rは4Uラック型の4Wayサーバーで、クアッドコアのXeon X7350もしくはデュアルコアのXeon E7210(2.40GHz)を最大4基搭載可能。メモリは64GBまで搭載でき、高い拡張性を持つほか、2.5型のSAS HDDを最大8台まで内蔵可能で、RAID 0/1/5/6/10/50を標準で構成できるコントローラを備えた。また、メモリの可用性を高めるオンラインスペアメモリ、ミラーリングメモリ機能や、ホットプラグ対応冗長電源、冗長ファンも標準で装備している。
管理機能としては、OSインストールなどのサーバー設定をサポートする「SetupInstructor」、サーバーの運用・監視を支える「HarnessEye/web」を標準添付。さらに、監視対象サーバーの画面を遠隔地から表示できるリモートKVM機能をオプションで提供する。
価格は、Xeon E7210×2、4GBメモリ、73GB SAS HDD、OSなし、といった構成例で303万8700円から。
■ URL
株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/dmsn/iaserver/magnia/7505r/
( 石井 一志 )
2008/01/24 16:34
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