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富士通と米Sun、UltraSPARC T2 Plus搭載のUNIXサーバー2製品 |
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T5140/T5240は、UltraSPARC T2 Plusを2基搭載可能なラック型サーバー。同プロセッサでは、1基あたり最大64スレッド（8コアの場合）のマルチスレッド環境を構築可能なため、このサーバー1台では最大128スレッドまで対応できる。 T5140は、1Uサイズの筐体に1.2GHzのUltraSPARC T2 Plusを最大2基、メモリを最大64GBまで搭載可能。OSはSolaris 10 8/ 07以降に対応する。価格は、UltraSPARC T2 Plus（4コア）×2、8GBメモリ、146GB SAS HDD×2の構成で207万円（税別）から。 T5240は2UサイズのUNIXサーバーで、1.2/1.4GHzのUltraSPARC T2 Plusを最大2基、メモリを最大128GBまで搭載できる。OSは同じくSolaris 10 8/ 07以降に対応する。価格は、UltraSPARC T2 Plus（1.2GHz 6コア）×2、8GBメモリ、146GB SAS HDD×2の構成で248万4000円（税別）から。 いずれも、Solaris 10の仮想化機能「Solaris Containers」や「Logical Domains（LDoms）」を利用することで、柔軟性の高いサーバー仮想化環境を構築可能。Webフロントや業務アプリケーション環境で活用可能とした。両社ではこれらの製品を、各社それぞれのブランドでワールドワイドへ展開するとともに、マルチスレッド環境を最大限に生かせる各種サービスを提供するとのこと。 ■ ＵＲＬ 富士通株式会社 http://jp.fujitsu.com/ 米Sun Microsystems http://www.sun.com/ プレスリリース http://pr.fujitsu.com/jp/news/2008/04/9.html
（ 石井 一志 ）
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