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FMV-D5260の「24時間モデル」
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富士通株式会社は4月16日、企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」、ノートPC「FMV-LIFEBOOK」、タブレットPC「FMV-STYLISTIC」などのラインアップを一新すると発表した。同日より、計10シリーズ34機種を発売する。
新ラインアップでは、デスクトップPCの最上位機「FMV-D5360」でCore 2 Quadを採用するなど、全シリーズでCPUなどの基本性能を強化した。また、富士通が推進している、ユーザーの環境負荷低減を支援する「Green Policy Innovation」を具現する製品として、最新の国際エネルギースタープログラムに対応した省電力製品を用意している。特にデスクトップPCの「FMV-D5160」では、業界最高水準の低消費電力を実現する「省エネモデル」が提供される。
また特別なモデルとして、「FMV-D5260」では、高信頼の長寿命部品を採用し、24時間連続稼働が可能な「24時間モデル」、HDDを2基搭載してデータの二重化を行える「RAIDモデル」、改正薬事法に対応した「改正薬事法対応モデル」などが用意された。
一方、ノートPCのFMV-LIFEBOOKでも、全17新機種のうち9機種が国際エネルギースタープログラムに対応。このほか、ワイド液晶モデルの拡充、カスタムメイド強化などが行われている。
■ URL
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2008/04/16.html
( 石井 一志 )
2008/04/16 17:24
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