日本ヒューレット・パッカード株式会社は5月14日、ビジネス向けデスクトップPC「HP Compaq Business Desktop dc5850シリーズ(以下、dc5850)」を発表した。マイクロタワー型の筐体を採用したdc5850 MTと省スペース型の筐体を採用したdc5850 SFの2製品が用意されている。
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HP Compaq Business Desktop dc5850 MTシリーズ(ディスプレイは別売)
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HP Compaq Business Desktop dc5850 SFシリーズ(ディスプレイは別売)
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dc5850は、AMD Sempron/Athlon X2/Phenom X4プロセッサを採用したデスクトップPC。アイドル時の消費電力を1W未満に抑えたAMD 780Vチップセットを採用。dc5850 SFでは、TDP 45Wの低消費電力プロセッサを採用(固定仕様モデル)するほか、変換効率の高い80PLUS電源ユニットを採用するなど、最新の国際エネルギースタープログラム(E-Star 4.0)にすべての構成で適合するなど、省電力性が特長となっている。
両製品とも、メモリは最大8GBまで搭載可能。グラフィックは、ATI Radeon 3100グラフィックス。カスタマイズ対応モデルでは、ATI Radeon HD 2400xT 256MBも選択可能。Gigabit Ethernet×1、USB 2.0×8などを標準搭載。オプションで、メディアカードリーダライタやIEEE 1394なども選択できる。
dc5850 SFは、固定仕様モデルとカスタマイズ対応モデルを用意。固定仕様モデルはプロセッサやメモリ、光学ドライブなどの違いにより4モデルを用意。価格は、AMD Sempron LE 1200、1GBメモリ、80GB HDD、DVD-ROM、Windows Vista Business SP1ダウングレードサービス(Windows XP Professional SP2プリインストールサービス)の構成で7万350円。カスタマイズ対応モデル「dc5850 SF/CT」は、5万4600円から。
dc5850 MTは、カスタマイズ対応モデル「dc5850 MT/CT」のみを用意。価格は、5万4600円から。
■ URL
日本ヒューレット・パッカード株式会社
http://www.hp.com/
ニュースリリース
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2008/fy08-103.html
( 福浦 一広 )
2008/05/14 12:09
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