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富士通、SAP NetWeaver BI高速化アプライアンスを組み込んだブレードサーバー |
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富士通株式会社は6月11日、SAPジャパン株式会社の「SAP NetWeaver Business Intelligence（以下。BI）」を高速化するアプライアンス製品「SAP NetWeaver 7.0 BI Accelerator（以下、BIA）」をブレードサーバー「PRIMERGY」に組み込んだオールインワンモデル「SAP NetWeaver 7.0 BI Accelerator powered by FUJITSU」を発表した。同日より販売を開始する。 今回発表されたSAP NetWeaver 7.0 BI Accelerator powered by FUJITSUは、BIAをPRIMERGY BX620 S4にインストールし、同社のネットワークディスクアレイ「ETERNUS NR1000F」と組み合わせたもの。これを利用することで、ネットワークに接続するだけで、手軽にBIの高速化が可能になるのが特長。価格は2000万円から。出荷開始は7月初旬より。 あわせて、BIA導入前に検索結果が早く得られるかどうかを評価するサービスも用意。同サービスは、「SAP適用企画支援コンサルティング」のBIAに関する新メニューとして提供されるもので、BIAで検索結果が早く得られる検索定義体（クエリ）かどうかの評価と、BIAで高速化するための提案が行われる。同社によると、同サービスを利用することで最短約3週間でBIAの導入が可能になるとしている。 ■ ＵＲＬ 富士通株式会社 http://jp.fujitsu.com/ プレスリリース http://pr.fujitsu.com/jp/news/2008/06/11.html
（ 福浦 一広 ）
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