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ブラザー、プリンタ・複合機6機種-自動両面プリントなど新機能多数


MFC-9840CDW
 ブラザー工業株式会社(ブラザー)は6月25日、ビジネス向け「ジャスティオ」シリーズの新製品として、カラーレーザー複合機「MFC-9840CDW」、カラーレーザープリンタ「HL-4050CDN」、およびモノクロレーザー複合機「MFC-7840W/MFC-7340/DCP-7040/DCP-7030」の計6機種を発表した。7月上旬より順次提供を開始する。

 新製品のうちカラーレーザー複合機のMFC-9840CDW、およびカラーレーザープリンタのHL-4050CDNでは、20枚/分の印刷速度を実現。「自動両面プリント」に対応し、両面コピーやPCからの両面プリント、FAX受信した用紙の両面プリントなどが可能になった。カラートナーが切れてもモノクロ単独で印刷できる「クロだけ印刷」機能も搭載している。

 上位機種となるMFC-9840CDWではさらに、「ADF(自動原稿送り装置)」と「自動両面スキャン」をサポート。複数枚の原稿の差し替えや、両面原稿を裏返すことなく連続読み取りすることが可能になった。スキャン機能ではこのほか、読み取ったデータをPCを使わずにメール送信できる「スキャン to Eメール送信」、FTPサーバーへ保存できる「スキャン to FTP」、共有フォルダへ保存できる「スキャン to ファイル」などに対応。FAX機能では、受信したデータをPCへ転送してデジタル管理する機能も備えた。

 想定価格は、MFC-9840CDWが約13万円、HL-4050CDNが約6万円。8月上旬より販売を開始する。


HL-4050CDN MFC-9840CDWの主な特長 HL-4050CDNの主な特長

自動両面プリント 自動両面スキャン スキャンデータを電子化・共有

モノクロ4機種の主な特長
 モノクロレーザー複合機の新製品としては、MFC-7840W/MFC-7340/DCP-7040/DCP-7030の4製品を新たに投入する。印刷速度は21枚/分。ADFなしのDCP-7030では高さ26cm、ADF付きのそのほかの機種でも高さ30cmという小ささを実現した。完全フロントオペレーションを採用したため、“使うときもコンパクト”という。

 使いやすさの向上として、フロントパネルでは同社製品で初の漢字対応を実現し、電話帳検索やエラー表示の視認性を高めた。併せて、2wayの給紙&排紙機構を採用。前面の手差し給紙では一直線に背面排紙されるので、封筒やはがきなど厚紙でも安心して印刷することができるという。セキュリティ面では、FAX番号を2度入力させることで誤送信を防ぐ機能が搭載された。

 想定価格は、プリンタ・コピー・カラースキャナを搭載したDCP-7030が約2万2000円、DCP-7030にADF35枚をプラスしたDCP-7040が約2万6000円、DCP-7040にFAX、PC FAXをプラスしたMFC-7340が約3万5000円、MFC-7340にネットワーク機能として無線LANなどをプラスしたMFC-7840Wが約4万5000円。MFC-7840Wのみ7月下旬からの販売開始で、残り3機種は7月上旬より販売する。


MFC-7840W MFC-7340 DCP-7030

使うときもコンパクト FAXの誤送信防止機能 MFC-7840Wでは有線・無線LAN機能を標準搭載


URL
  ブラザー工業株式会社
  http://www.brother.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.brother.co.jp/news/2008/mfc9840cdw/index.htm


( 川島 弘之 )
2008/06/25 11:21

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