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日本HP、エントリー向けタワー型サーバーの次世代機 |
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新製品のうちML115 G5は、AMD製CPUを搭載する1Wayタワー型サーバーのエントリー機。CPUはシングルコアのAthlon 1640B（2.7GHz）、もしくはデュアルコアのAthlon 4450B（2.3GHz）、Opteron 1214（2.2GHz）のいずれかを1基搭載できるほか、32MBのオンボードビデオメモリを搭載するなど、従来機に比べて基本性能が強化されている。また、デバイスドライバやセットアップツールなどが収録された「Easy Set-up CD」が添付され、Windows Server 2003/2008導入時の作業を簡便化するとのこと。価格は4万8300円から。 一方のML150 G5は、中小規模オフィスや支店サーバーなどの用途に最適な2Wayタワー型サーバー。最大8基のHDDを内蔵でき、メモリも16GBまで拡張可能にするなど、こちらも基本性能の強化が図られている。CPUは、デュアルコアのXeon E5205（1.86GHz）もしくはクアッドコアのXeon E5430（2.66GHz）のいずれかを最大2基できる。価格は9万8700円から。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2008/fy08-133.html
（ 石井 一志 ）
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