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東芝、eSATAポート搭載の企業向けノートPC-Centrino 2対応モデルも用意


dynabook Satellite K30シリーズ
 株式会社東芝は7月16日、企業向けノートPC「dynabook Satellite K30シリーズ」を発表した。8月初旬より順次販売を開始する。

 dynabook Satellite K30は、BTOに対応した企業向けのノートPC。CPUには、Core 2 Duo T9400(2.53GHz)もしくは同 P8400(2.26GHz)を搭載しており、インテルの最新プラットフォーム「Centrino 2」対応モデルも用意される。液晶サイズは15.4型で、従来のWXGA(1280×800ドット)液晶搭載モデルに加えて、WSXGA+(1680×1050ドット)液晶搭載モデルもラインアップ。また全モデルに、最高1.5Gbpsの転送速度を備えたeSATAポートを搭載し、eSATA対応の外付けHDDとの高速接続も可能になっている。

 さらに堅牢性も追求されており、振動を高感度で検出し、ディスクから磁気ヘッドを退避することによってHDD損傷やデータ消失のリスクを軽減する「東芝 HDDプロテクション」などの仕組みを採用。ドイツの認証機関で実施された75cm落下テストをクリアするなど、優れた堅牢性を実現したとのこと。

 価格例は、Core 2 Duo P8400を搭載し、Centrino 2 vPro対応の「dynabook Satellite K30 226E/W」が23万8350円から。また、15.4型WSXGA+液晶、Core 2 Duo T9400を搭載する「dynabook Satellite K30 253E/WX」が27万5100円から、などとなっている。



URL
  株式会社東芝
  http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
  製品情報
  http://dynabook.com/pc/catalog/satellit/080716k3/index_j.htm


( 石井 一志 )
2008/07/16 18:42

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