富士通株式会社は7月17日、IAサーバー「PRIMERGY」2機種7タイプにおいて、Windows Server 2008を搭載したモデルを販売すると発表した。
今回、Windows Server 2008を搭載するのは、クアッドコア・デュアルコアXeonおよびCore 2 Duoを1基搭載可能なタワー型サーバー「PRIMERGY TX150 S6」、クアッドコア・デュアルコアXeonを最大2基搭載可能なタワー型サーバー「PRIMERGY TX300 S4」。同社では、5月よりWindows Server 2008対応のBIOS・ドライバを順次公開しているが、顧客のニーズの高い2機種において、Windows Server 2008のインストールタイプ・バンドルタイプを提供することにしたと説明。そのほかの機種についても、2008年度下期より順次提供する予定としている。
価格は、TX150 S6(73GB SAS HDD×1)が26万5000円(税別)、TX300 S4(73GB SAS HDD×2)が43万9000円(税別)。