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デル、最大960台のドライブを搭載できる「Dell|EMC CX4ファミリ」
Dell|EMC CX4-960
デル株式会社は8月12日、ミッドレンジストレージシステムの新製品「Dell|EMC CX4ファミリ」4製品を発表した。同日より販売を開始する。
Dell|EMC CX4ファミリは、同社のミッドレンジストレージ「Dell|EMC CX3-10c」の後継機種。最大ドライブ数は、従来製品の2倍に相当する960台まで搭載可能。また、最新のUltraFlexテクノロジーにより、ネットワーク間の接続に必要なポートを随時拡張可能なのが特長。そのほか、仮想プロビジョニング、インテリジェントなファンモジュレーション技術、新しいディスクドライブなどにより、消費電力の削減も実現している。上位モデルのCX4-480/960では、SSDも今秋サポートする予定で、これを採用することで同等性能のファイバチャネルドライブと比べ消費電力を98%削減できるとしている。
システムメモリ最大6GB、128台の高可用性ホスト、最大120台のドライブ、最大120TBをサポートする「Dell|EMC CX4-120」、システムメモリ最大8GB、256台の高可用性ホスト、最大240台、最大231TBのドライブをサポートする「Dell|EMC CX4-240」、システムメモリ最大16GB、256台の高可用性ホスト、最大480台、最大471TBのドライブをサポートする「Dell|EMC CX4-480」、システムメモリ最大32GB、512台の高可用性ホスト、最大960台、最大951TBのドライブをサポートする「Dell|EMC CX4-960」、の4製品を用意。価格は個別見積もり。
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URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
プレスリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2008/080812?c=jp&l=ja&s=corp
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