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imageRUNNER iR3245F
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Satera LBP4500
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キヤノン株式会社は9月9日、モノクロ複合機「imageRUNNER」シリーズの新製品として、コンパクトな3機種6モデル、ならびにモノクロレーザープリンタ「Satera」シリーズの新製品として、大量出力に対応する1機種を発表した。9月中旬より順次発売する。
imageRUNNERでは、「iR3245/iR3245F」「iR3235/iR3235F」「iR3225/iR3225F」の3機種6モデルを投入。このうち末尾に“F”の付く3モデルでは、コピー・印刷・FAX・カラースキャン・ネットワークなどの各機能を本体幅565mmのコンパクトボディに凝縮したのが特長。カラースキャナーは新開発のもので、オプションで読み取った原稿をカラー画像のまま電子化し配信することができる。印刷速度は、iR3245Fが45枚/分、iR3235Fが35枚/分、iR3225Fが25枚/分。オプションでFAXを最大3回線まで増設し、同時に利用することが可能という。
末尾に“F”の付かないモデルは、コピー機能に特化したもの。ユーザーは使用環境に合わせて最適なモデルを選択することが可能とのこと。
価格は、iR3245が128万円(税別)、iR3245Fが163万円(同)、iR3235が113万円(同)、iR3235Fが148万円(同)、iR3225が88万円(同)、iR3225Fが123万円(同)。
一方のSateraでは、印刷専用モデルの「LBP4500」を投入。45枚/分の印刷速度を備えたA3対応の高速モノクロレーザープリンタで、最大5655枚の給紙や2000枚の排紙に対応。業務における大量出力を強力にサポートするという。
価格は、44万8000円(税別)から。
なお、すべての機種に7.5型TFTカラー液晶タッチパネルを採用。セキュリティ機能としては、IEEE 802.1XやIPsecに対応する。
■ URL
キヤノン株式会社
http://canon.jp/
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-09/pr-ir3245f.html
( 川島 弘之 )
2008/09/09 17:07
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