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日本ラリタン、仮想化環境もSSOで管理できるITインフラ統合管理製品


CommandCenter Secure Gateway バージョン4.0
 日本ラリタン・コンピュータ株式会社(以下、日本ラリタン)は9月24日、ITインフラ統合管理機器の新版「CommandCenter Secure Gateway バージョン4.0」を発表した。価格はオープンで、2008年内の発売を予定する。

 CommandCenter Secure Gatewayは、ITインフラを統合管理する製品。KVMスイッチ、シリアル機器、電源管理機器などの異なるITインフラを、1つのIPアドレスへのシングルサインオン(SSO)で管理することができる。

 新版では、仮想化環境をサポートした。物理サーバーに加え、仮想マシン、仮想ホスト、管理システムへの統合アクセスが可能。仮想化環境へのSSOによる効率的な設定、仮想マシンと仮想ホストへの電源コマンドの発行、ワンクリック接続によるトポロジービューなどの機能を備えている。

 まずはVMwareに対応。将来的にはこれ以外の仮想化ソフトに対応する予定。


管理画面 トポロジービュー


URL
  日本ラリタン・コンピュータ株式会社
  http://raritan.co.jp/
  ニュースリリース
  http://raritan.co.jp/about/abt_rj_news_detail.aspx?status=4&articleId=1045


( 川島 弘之 )
2008/09/24 17:03

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